プレミアリーグでの対サンダーランド戦を負傷のため欠場したダニエル・スタリッジですが、現地時間火曜日の夜に開催されるリーズ・ユナイテッド戦（リーグカップ準々決勝）も欠場ではないか？との報道が出て来ております。
スタリッジが痛めているのは、ふくらはぎだと言われており、長引かなければよいのですが、日曜日のトレーニングにも参加していないという情報が飛び交っているようです。
スタリッジが、日曜日もトレーニングをしていないと報じているのはThe Timesで、Footballinsiderも記事として取り上げています。
報道によれば、リーズ・ユナイテッド戦にも間に合わないだろうとされています。
ご存知のとおり、攻撃陣ではダニー・イングスの長期離脱があり、ここへ来てアダム・ララーナ、フィリペ・コウチーニョも負傷。
さらに、先日のサンダーランド戦で、ロベルト・フィルミーノもふくらはぎの痛みを覚えて、途中交代をしています。
ララーナに関しては、回復過程にありますが、復帰は週末のボーンマス戦だろうとも言われています。
こうなると、ストライカー・ポジションで元気なのは、ディヴォック・オリギ一人となります。
ただ、週末のプレミアリーグもあるし、オリギだけで乗り切れるか？という素朴な不安があるのも確かです。
ここは、リーズ戦でベン・ウッドバーンを前目で使いますか！？
私としては、先週までの時点において、リーズ戦はある程度メンバーを入れ替えていいのではないか？と考えていたのですが、ストライカーが不足してしまいましたね。
ひとつの考え方として、これまでずっと出番を待っていたオリギに、リーズ戦もボーンマス戦も両方先発で！ということもあり得るかもしれませんが、ここはユルゲン・クロップの決断次第ですね。
ちなみに、日本時間今夜には、リーズ戦を控えたユルゲン・クロップの記者会見があるようなので、先発起用の考え方についても、ある程度発表があるかもしれません。
あとは、フィリペ・コウチーニョのスキャンの結果が出ているか？が、注目点かと思います。
コウチの離脱期間が、どれくらいになるのか？によりますが、１月にアタッカーを獲得する可能性が濃くなったとも言えそうです。
いずれにしても、ユルゲン・クロップの記者会見を見てから、また改めて書きたいと思っております。