リーズ・ユナイテッドに２－０で勝利したリバプールは、直近の３試合連続でのクリーンシート達成となりました。
これは、間違いなくポジティブな要素だと思います。
ディフェンダーにとっての自信に繋がるだろうし、コメンテーター等から「クリーンシートが少ない」と言われることもなくなっていきますし。
さて、デヤン・ロブレンですが、「私達はもっと良くなれる」としつつ、チームの全員に期待できることが素晴らしい！と、リーズ戦を振り返りつつ語っています。
まだ改善の余地はあるし、それが自分達には出来る！ということをロブレンは言いたいのだと思います。
ロブレンの言葉については、Liverpoolfc.comで紹介がなされています。
その中から、一部ピックアップしてみたいと思います。
（Dejan Lovren）
自信を得るためにも、ゴールキーパー、ディフェンダーみんなにとって、クリーンシートを成し遂げることは大きいよ。
私は、クラヴァンとルーカスは、火曜日に素晴らしい試合をしたと思うよ。
彼等２人に、アルベルト（モレノ）とトレント（アレクサンダー・アーノルド）。素晴らしかったよ。
彼等４人が、毎日のように一緒にやることはない。
だから、彼等は素晴らしい試合をしたと思うんだ。
もちろん、クリーンシートを達成することは重要さ。
だけど、プレミアリーグはとってもタフなんだ。
だから私はいつも、３ポイントに歓んでいるよ。
私達は８５パーセントだと、私は思っているんだ。
みんながいい状態だし、上手くやれているよ。
それでも私は、私達ならばもっと上手くやれる！と思っているんだ。
シーズンが進むに連れ、最後までトップ４の位置に居続けたいね。
できれば先頭にね。
私達は、ハードワークをする必要があるし、あまり大きなことを考えるのではなく、一試合、一試合に臨んでいくことが、私達にとってベストだよ。
パートナーとお互いによく理解し合っていることは、物事をより簡単にするんだ。（ジョエル・マティプとのこと）
私達は、もうプレシーズンの時期から上手く行っていたんだ。
とっても早かったよ。
どうしてなのか？は、よく分からないけど、彼はドイツ語を話し、私もドイツ語で話せるからかな。
ちょっと面白いね。
だけど、ジョエルとだけではないよ。みんなが上手く行っているんだ。
試合をして、３ポイントを取ることは、いつだっていいものさ。
とりわけ、私達は準決勝へと進んだのだしね。
また一歩、決勝へと近づいたね！
私は、みんなが素晴らしい仕事をしていると思っている。
特に、自分の才能を証明する機会を得た若手達がそうだね。
タフな相手から勝利を奪ったんだ。
ファーストハーフの彼等（リーズ）は、とても上手く守っていたが、私達のクオリティーが、それを崩した。
私達は成し遂げたんだ。
私達のチームには、若手も含めた２５人のプレイヤーがいる。
全員に期待が出来るというのは、実にポジティブなことだよ。
重要なのは、５人、６人、７人の経験豊かなプレイヤーを持っていることなんだ。
しかし、リズムを得るために、若い血が必要になるときがあるんだよ！
全員が本当によくやったね！
デヤン・ロブレンは、そのコメントからも、リバプールへやって来たシーズンとは異なり、随分と気持ちに余裕が出来たように感じます。
とてもいいことですね。
きっと、ロブレンの場合は、特にユルゲン・クロップ効果を身に染みて感じているのかもしれません。
センターバック、さらにはゴールキーパー。
このポジションには、とりわけ自信というものが持つ意味が大きいように、私は思います。
ぜひ、４試合連続のクリーンシートを達成してほしいですね。
ただ、ロブレンが言うように、重要なのは、どの試合でも勝ち点３をゲットすること！
それをひたすら繰り返す。
そうすることで、結果は自ずとついてくることでしょう。