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アーセナルがロベルト・フィルミーノ獲得を熱望? そびえ立つバイアウト条項 メディアより

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リバプールへやって来た当初は、なかなか存在感を発揮できなかったロベルト・フィルミーノですが、ユルゲン・クロップが監督に就任して以来、ストライカー的な役割を任される機会が増え、今シーズンにおいては、リバプールに欠かせないピースとなっています。
あくまでメディア上での話ですが、そのフィルミーノをアーセナルが欲しがっているとのこと・・・。

ロベルト・フィルミーノが、ホッフェンハイムからリバプールへやって来たのは、2015年夏のことで、その契約期間は2020年までと見られています。
リバプールが、当時ホッフェンハイムに支払った移籍金は、£29mとも言われていますが、この契約にはバイアウト条項が含まれているとされています。

英国では、Expressが記事にしておりますが、アーセナルがフィルミーノ獲得を熱望していること、あるいは高額なバイアウト条項があることは、ベルギーのジャーナリストによる見解もあり、同国のメディア、Football Leaksが報じているものだそうです。

トップでのポジションにてこ入れしたいアーセナル。
そのために欲しいのはフィルミーノ・・・。

ちょっと想像してみると、ベンゲル監督も好きそうなタイプかもしれませんね。

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ただ、前述したメディア達が報じるところによれば、リバプールとフィルミーノの契約には、£82.3mのバイアウト条項が含まれているとのこと・・・。
これでは、アーセナルも手を出せないだろうという論調だと言っていいと思います。

私なりに思うのは、仮にバイアウト条項がなかったとしても、今のフィルミーノがリバプールを去る選択をすることは、ほぼあり得ないかと。
それほどに、フィルミーノは重用されているし、フィリペ・コウチーニョとの関係もありますからね。

しかも、ライバルであるアーセナルへフィルミーノを売却するなど、リバプールがイエスとは断じて言わないと思います。

とはいえ、年が明け、いずれかの機会には、リバプールとしてもフィルミーノに新規契約のオファーを準備するタイミングが来ることでしょう。
その前に、まずはコウチとの契約を決めておきたいですね。

あとは、アダム・ララーナの新規契約延長の公式発表を早めに聞きたいものです。

12月は、多々クラブ側も取り込んでいるようだし、落ち着いたところで正式な話し合いでしょうか。
朗報を期待しております。

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