12月19日には、エバートンホームでのマージーサイドダービーが予定されていますが、エバートンファンにとっては、非常に心配なニュースが出て来ております。
先日のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷交代をしたヤニク・ボラシエが、膝の靱帯を損傷しており、通常見込まれるものよりも、どうも重症だとの見方が出ているようです。
通常の場合、6ヶ月~9ヶ月という診断が出ることが多い怪我ではあるものの、ロナルド・クーマン監督は、ボラシエの状態について説明をし、思った以上にひどい怪我である可能性が高いことを認めているようです。
エコーによれば、来年いっぱいはアウトになることも考えられるとのこと。
2018年まで戻って来られないことも想定されるほどの大怪我のようです。
ボラシエは、身体能力に秀で、クリスタル・パレス時代には、リバプールも苦しめられました。
あの攻撃力は、やはり怖いですからね。
ただ、エバートンはライバルでもあり、同じリバプールのチームでもあります。
大きな負傷であることは間違いないようですが、一日も早い回復を祈っています。
エコーが報じるところによれば、セカンドオピニオンも施されるとのこと。
怪我の状況によっては、今後の選手生命にも関わるだけに、心配ですね。
エバートンとしては、攻撃のピースを長期に失うことから、1月の移籍市場において、補強を急ぐのではないかとの説も出ています。
まずは、ボラシエの怪我が致命傷とならないことを祈っています。
エバートンファンの皆さんは、嫌がるかもしれませんが、ボラシエにエールを送りたいと思います。
YNWA