移籍関係

クライン 「リバプールでステップアップしイングランド代表に定着したい」

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先日、サウサンプトンからリバプール入りを果たしたナサニエル・クライン。
多くのクラブからオファーがあったとされる中、リバプールを選んでくれたわけですが、絶対に後悔させたくないし、クライン自身が、高いモチベーションで、チームに貢献してくれると、私は思っています。

クラインにとって、やりやすい環境だと思うのは、まず、サウサンプトン時代に一緒だった、ランバート、ララーナ、ロブレンがいること。
さらには、イングランド代表で、共に過ごしているプレイヤー達が多いこと。

クラインの目標のひとつとして、イングランド代表の右サイドバックに定着したい!ということも、当然あるでしょうから、リバプールで結果を出すことが、一番の近道だとも思います。

そういった意味で、クラインは、正しい選択をした!と、私は考えています。

(NC)
自分に自信をもって、次なるステップアップを果たしたいね。
準備が出来ていないと思ったら、ぼくは移籍などしていなかったと思うよ。

以前、ちょっと話をしたけど、このクラブが、どれだけ素晴らしいかということや、ぼくが加われば、どれだけ刺激的になるかを聞かせてもらったんだ。

だから、もう本当に、楽しみにしているよ!

この夏、ナショナルチームでプレイする機会がなかったのは残念だよ。
そのことが、ぼくをハングリーにさせるんだ!
トライするし、チームの一員になってみせるよ!

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前述したとおり、クラインとすれば、イングランド代表の右サイドバックとして、絶対的な地位を確立したい!と、望んでいることでしょう。

周囲の人々も、「そのためには、ビッグクラブでプレイした方がいい」と、助言していたようです。

幸い、リバプールには、イングランド代表候補が沢山揃っているので、必ずやアドバンテージとなることでしょう。

クラインが、スリーライオンズで不動の地位を築くことが出来たなら、それイコール、リバプールの躍進を表している。
そう捉えてもよいと思います。

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