プレミアリーグ

チェルシーに勝ち点剥奪処分が下される可能性も メディアより

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先ほど、チェルシー対ウェストブロム戦が終了し、1-0でチェルシーが勝利したことから、プレミアリーグ第15節において、チェルシーが首位を守った形になっていますが、ちょっと不確定要素もあるようです。
Mirrorが報じるところによれば、前節エティハドでマンチェスター・シティと対戦した際、試合終了間際に両チームが入り乱れた小競り合いが起き、シティのアグエロとフェルナンジーニョにレッドカードが提示されるという事態が起きています。
この試合をFAが問題視しているようです。

両チームのプレイヤー、ベンチにいた控えメンバー、あるいはスタッフやファンもかなりエキサイトしたシーンでありましたが、そのきっかけとなったのは、ダビド・ルイスに対するアグエロのファールでした。

喧嘩両成敗という言葉もありますが、シティは退場者を出しているものの、クラブとして受ける処分は、チェルシーにより重いものが課される可能性があるようです。

というのも、お馴染みですが、チェルシーは以前からレフリーを大人数で囲んだりする行為が多く、同様の規律違反により、この19ヶ月間で4回の処分を受けているとのこと。
それらは、罰金での処分がなされていますが、同様の規律違反が目立つため、FAとしては、今回ばかりは、より重い処分も検討している・・・というのがMirrorの報道骨子です。

仮に、チェルシーに対して、勝ち点剥奪の処分がなされた場合には、プレミアリーグでは初めてのケースになるそうです。
(プレミアリーグになる前のトップリーグでは事例あり)

あとはFAが、どう判断するか?ですが、リバプールとしては、他クラブのことは気にせず、自分達の試合にだけ集中することが肝要ですね。
一試合、一試合をしっかりと戦い、仮にトップにいない時でも、ぴたっと付けておく。
それが大切かと思います。

これからクリスマスシーズンを迎え、イングランドのフットボール・スケジュールは過密期間へと入っていきます。
まだまだ、この先、順位変動もあるだろうし、眼前の試合にしっかり向き合っていきたいところです。

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