マージーサイドダービーで、劇的な勝利を飾ったリバプールですが、さっそくメルウッドでのトレーニングが行われ、その模様の一部が公開されています。
おそらく、激戦の後ということで、クールダウンの意味も含んだものだったと思うし、プレイヤー達がリラックスしている様子が伝わってきます。
今回は、そのトレーニングの模様を見ていきたいと思います。
エバートンに勝利した直後だけに、やはりプレイヤー全員に笑顔が見られます。
今シーズンのプレミアリーグでは、全試合、すべての時間帯でプレイをしているナサニエル・クライン。
その仕事ぶりは、誰もが認めるところです。
負傷から戻り、実戦に復帰したエムレ・チャン。
今後、徐々にコンディションをあげて行ってほしいですね。
もう、体中から嬉しさがこみ上げてきているようなワンショット。
いつも仲の良いブラジルコンビ。
やはり、笑顔はいいですね。
チームの雰囲気の良さが伝わってくる一コマです。
エバートン戦では、試合終了間際、ほんの少しだけピッチに入ったルーカス・レイバですが、やはりその表情には笑顔があふれています。
出番はなかったアルベルト・モレノも、とても明るいですね。
試合が終わったとき、ユルゲン・クロップがベンチにいるモレノのところへ行って、思いっきりハグをしていた光景が印象的でした。
シモン・ミニョレは、ここ2試合連続でのクリーンシート。
よい表情をしていると思います。
デヤン・ロブレンは、ユルゲン・クロップ監督がやって来て以来、非常に気持ちよくプレイが出来ているようです。
エバートンに勝利した後には、ファンにユニフォームをプレゼントしていましたね。
ダニエル・スタリッジ満面の笑顔。
この様子ならば、ふくらはぎの違和感も消えたように思います。
次節、ストーク戦は、会場はアンフィールドだし、火曜日の試合となります。
そういった意味では、じっくりとトレーニングに取り組むことが出来ることでしょう。
あとは、ストークとの対戦後、すぐにマンチェスター・シティ戦が待っていることから、どのようなメンバーで臨むか?という部分が注目されますが、今ががんばりどころだし、あまり先発をいじってこない可能性もあるように思います。
年内のプレミアリーグは、残り2試合。
気持ちよく連勝して、よい新年を迎えたいものです。