移籍市場がやって来るたびに、夏、冬問わず浮上するルーカス・レイバの放出説・・・。
今回も例外ではないようです。
昨日あたりから、インテルがルーカス・レイバを欲しがっており、１月での獲得を目指しているという報道が出始めています。
ルーカス・レイバをインテルが狙っているという報道は、昨日ですとイタリアのLa Gazzetta dello Sportが記事にしていましたが、英国ではMirrorが取り上げています。
インテルとしては、中盤にしっかりとしたプレイヤーを補強したいという希望が強く、ルーカス・レイバは補強希望リストの上位にピックアップされているというのが、報道の趣旨です。
ただ、インテルがルーカス・レイバ獲得に動く場合、完全移籍なのか？買い取りオプション付きのローンなのか？は、ちょっとメディア筋の報道では統一感がないようにも受け取れました。
ある意味、ルーカス自身としては、こういった噂が出てくることには、慣れっこになっているかもしれませんね。
過日のこと、ユルゲン・クロップは、トップチームからの放出はしない・・・と、言っていましたので、そのへんも併せて、今後の推移を見守っていきたいと思います。
ただ、このところの報道では、リバプールがインテルから連れて来ようとしているプレイヤーもいるようだし、それほど単純な構図ではないかもしれません。
それにしても、ルーカスも移籍市場のたびに、こういった報道の渦中に置かれるのは大変ですね。
それでも、常にリバプールにいるのがルーカスのルーカスたる由縁ですが。