ロベルト・フィルミーノが飲酒運転をしていたことが、警察の発表により明かになったことは、昨日お伝えしたところです。
まず、大前提として、フィルミーノが心から反省をし、今後の生活態度を改める必要はあることでしょう。
その上でですが、talksportが報じていますが、フィルミーノが出廷する日が、1月31日になっているとのことです。
この日は、アンフィールドでのチェルシー戦当日に当たります。
なかなか難しい日程になったものです。
微妙なのは、1月31日は火曜日であり、会場は地元アンフィールド。
キックオフ時間は、現地20:00という夜の試合であること・・・。
手続、お裁き如何によっては、どれだけ時間がかかるかが、読みにくいという部分があると思います。
既に社会的制裁を受け、本人も深い反省の色が見える・・・ということで、例えば罰金刑で済むのか?
いずれにしても、リバプールとしては、頭の痛い問題が生じてしまったと言えそうです。
それにしても、数ある日程の中で、チェルシー戦当日にぶつかるとは・・・。
マージーサイドの司法関係者の中にコップがいたりして・・・とは、私には言えませんが。
無理に日程を動かす?
どうしたら、フィルミーノの今後にとって良いのか?も、考えたいと思いますが、俄にリバプールのフロントは慌ただしくなって来る予感がします。
バーで酔って、喧嘩になってしまうというケースも結構ありますが、飲酒運転という罪をどれだけ重く見ているかが、裁く側にも問われるケースだけに、リバプールとしても甘く見ることはできませんね。
現実的には、クラブには弁護士もいるだろうし、フィルミーノがいかに反省しているかを書面でも出し、行動でも示す。
今、出来ることは、そういうことかと思います。
さて、今日のストーク戦ですが、ちょっとフィルミーノは起用しにくいかもしれませんね。
いよいよ、スタリッジの出番でしょうか?