ホーム、アンフィールドでのプレミアリーグ、対ストーク・シティ戦のキックオフが近づいてきました。
今節は、既に上位陣が勝利を収めていることもあり、リバプールとしては勝ち点３が必須という試合になっています。
今回は、この試合を前に、両チームの対戦成績などについて、簡単にまとめておきたいと思います。
なお、今回ご紹介するデータは、Liverpoolfc.comが公表しているものを参考にしております。
・昨シーズンにおける両チームの対戦成績
リバプールとストークは、昨シーズンの公式戦で４回対決をしています。
プレミアリーグは、リバプールのダブル。
ブリタニア：０－１でリバプールの勝利。
アンフィールド：４－１でリバプールの勝利。
リーグカップ準決勝
ファーストレグ（ブリタニア）：０－１でリバプールの勝利。
セカンドレグ（アンフィールド）：０－１でリバプール敗戦も、ＰＫ戦となり６－５でリバプールが勝ち上がり。
・プレミアリーグにおける対戦成績
リバプールの７勝、５分け、４敗（計１６試合）
・アンフィールドでのプレミアリーグ対戦成績
リバプールの５勝、３分け、無敗（計８試合）
・アンフィールドで無敗のレッズ
アンフィールドでのトップリーグにおいて、リバプールはいまだストークに敗れたことがないそうです。
・ディヴォック・オリギのアンフィールド連続ゴール記録
現在、ディヴォック・オリギは、アンフィールドにおいて３試合連続ゴール中です。
これは、２０１４年にダニエル・スタリッジが記録して以来だそうです。
・サディオ・マネ
サディオ・マネが、プレミアリーグで初めてゴールを決めた相手がストークだとのこと。
これは、２０１４年１０月のことで、マネのゴールにより、サウサンプトンがストークに１－０で勝利しています。
・ユルゲン・クロップ指揮下におけるプレミアリーグ１００ゴール
ユルゲン・クロップが監督に就任して、あと４ゴールが決まると、プレミアリーグ１００ゴールという素晴らしい記録が達成されます。
・リバプールのクリーンシート
直近の公式戦７試合で、リバプールは５回のクリーンシートを達成しています。
「クリーンシートが少ない」と言われ続けて来たレッズですが、もし今日もクリーンシートで終えた場合、非常にポジティブなものになると思われます。
私としては、以前もちょっと書きましたが、ぜひリバプールにはストークからもクリーンシートを達成してほしい！と、期待しています。
その上で、攻撃面ですが、やはりロベルト・フィルミーノがどうなるか？に注目したいし、もしダニエル・スタリッジにチャンスが巡って来るならば、がんばってほしいですね。
個人的には、サディオ・マネの躍動に期待しています。
ストークといいますと、リバプール出身のプレイヤーが多く、懐かしい顔との再会でもあります。
しかし、ここは冷徹なまでに、勝ち点３にこだわってほしいですね。