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ジョルジニオ・ワイナルドゥム 「アンフィールドを要塞に!」


12月31日には、マンチェスター・シティと対戦するリバプールですが、ジョルジニオ・ワイナルドゥムは、アンフィールドを要塞にして迎え撃つ!としています。
実際、リバプールはアンフィールドで強さを発揮しているし、今シーズンはよくゴールも決めています。
ジニとしても、リバプールのプレイヤーとして迎えるシティ戦は特別な感慨があることでしょう。

またジニは、リバプールは攻撃において、一人のプレイヤーに依存するチームではなく、ゴールを決められるプレイヤーが沢山いることが強味だ!という趣旨の発言もしています。

シティ戦を前にしたジニのコメントについては、Mirrorが掲載をしておりますので、ここではその一部をご紹介したいと思います。

(Georginio Wijnaldum)

アンフィールドは再び要塞になっていると、ぼくは思うよ。
そんな風にぼく達はプレイしているし、ホームでゴールも決めてきているしね。
そのことは、相手に恐怖を与えると、ぼくは思っている。

もちろん、ペップ・グアルディオラは試合を観ていることだろう。
それが普通だよね。
彼がここに試合を観に来たとしても、ぼくは驚かないさ。
なぜなら、彼等にとっての次の対戦相手はぼく達だからね。
分析をしたかったんだろう。

どの試合だって、強味もあれば弱味もあるよ。
でも、今回の試合(ストーク戦)は、強い部分が目立ったんじゃないかな。

ぼく達のチームには、ゴールを決められるプレイヤーが沢山いる。
だから試合に勝てるんだ。
それはいいことなんだよ。
一人に依存しているようなら、それは問題だからね。
だって、その一人がゴールを決めなければ、試合に勝てないだろう。

ぼく達のチームには、得点を決められる多くの異なったプレイヤーがいることを見てもらえていると思う。
このことは、チームにとって、すごくいいことなんだよ。

彼等もまた、良い攻撃陣を持っているね。
得点できるプレイヤーが沢山いる、ベンチも含めてね。

ぼくは、アグエロだけだとは思っていないんだ。
チーム全体でやってくるよね。
もちろん、アグエロは素晴らしいプレイヤーだけど。

彼は一人で、マンチェスター・シティに勝利をもたらせる。
だから、彼は脅威だし、ぼく達は対応する必要があるね。

2つのチームは、アタックし、ゴールすることを求めている。
だから、きっといい試合になると思うよ。
ぼく達はアタックし、ゴールを狙いに行くし、彼等もアタックし、ゴールを狙って来ることだろう。

いずれも攻撃的なチームだけに、見ごたえがある試合になりそうですが、まず試合の入り方を見てみたいですね。
いきなりガチンガチンに行くのか!
それとも、相手の出方を見ながら慎重に入るのか?

キックオフ直後におけるプレイヤー達のプレイ・スタンスに注目してみたいと思います。

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