私自身はといえば、話四分の一くらいで見聞きしている程度ですが、リバプールのゴールキーパー補強候補の一人として、レスター所属、カスパー・シュマイケル(デンマーク)の名前が報じられていることは事実です。
そういった話題が浮上していることもあるのでしょう、レスターのクラウディオ・ラニエリ監督は、カスパー・シュマイケルを売ることはないと語っています。
カスパー・シュマイケルといえば、かつてデンマーク代表として活躍した名ゴールキーパー、ピーター・シュマイケルの息子さんですね。
親子揃ってのゴールキーパー道。
クラウディオ・ラニエリのコメントについては、Mirrorが報じており、次のような発言をしています。
「カスパーは、我々との契約を結んでいるんだ。私達がカスパーを売ることはない」
「ノーチャンスだよ。我々はお金を必要としていない」
「リバプールには申し訳ないが、彼等はカスパーなしでタイトルを勝ち取ることになるね」
ちょっと、ここで「おや?」という気持ちになるのは、クラウディオ・ラニエリ監督がリバプールの名前を出していることです。
メディア情報を受けて言っているのか?それとも・・・照会をしている?
そのへんは、分かりませんが、まぁレスターの立場からすれば、カスパー・シュマイケルは放出したくないでしょうね。
リバプールのゴールキーパー補強候補としては、よく名前が浮上してくるのはジョー・ハートですが、ジェイミー・キャラガーあたりは、「リバプールはジョー・ハートを獲るべき!」と、断言していました。
ただ、ロリス・カリウスはまだ若いし、もうちょっと時間をかけて将来を見てあげてもいいように、私としては思っているところです。