2016年も今日でフィナーレということで、一端今年の振り返りをしてみたいと思います。
その上で!マンチェスター・シティ戦を楽しみに待ちたいと。
いろいろなことがありました。
今回は、まったくもって私の個人的な5大ニュースをセレクトしてみたいと。
<私セレクト 2016年リバプールの5大ニュース>
☆第5位
連動性と波状攻撃による魅惑的な攻撃陣の実現
今シーズンのリバプールは、ユルゲン・クロップの指導の元、素晴らしいまでの連動性を持った攻撃陣が出来上がってきました。
特定の誰かに頼るスタイルではなく、どこからでも、誰でもゴールを決められるぞ!という攻撃力は、観ていて楽しい!
そんな年だったと思います。
☆第4位
ヨーロッパリーグとリーグカップで決勝進出
昨シーズンは、負傷者も多く出たものの、2つの大きなカップ戦で決勝まで進んだのは、間違いなく成果のひとつだったと思います。
いずれも準優勝でしたが、これから!へ繋がるものになったと思います。
☆第3位
ユルゲン・クロップ監督体制による初めてのフルシーズン
やはり、私としては、これを入れておきたいと考えました。
かねてから、ユルゲン・クロップのカラーが出て来るのは、プレシーズンを経た後・・・と、書いてきましたので、早くも今シーズン成功の兆候が見えて来たように思います。
今後数年におけるリバプールの躍進が、非常に楽しみです。
☆第2位
ベン・ウッドバーンがクラブ最年少ゴール記録を更新! マイケル・オーウェンの記録を塗り替える
17歳と45日にして、ベン・ウッドバーンがトップチームの公式戦でゴールをゲット!
リバプールのクラブ史上、最年少記録を塗り替えました。
こういったことは、滅多にあることではないし、クラブ記録ですから、今後への期待も込めて、2位にさせていただきました。
☆第1位
スティーブン・ジェラードが現役引退を表明
やはり、これは1位から外せませんでした。
リバプール史上最高のプレイヤーとも言っていいほどの存在。
世界のフットボール史に残るレジェンドであり、地元リバプールが生んだローカル・ヒーロー。
そのスティーブン・ジェラードが、ユニフォームを脱ぐ決断をした2016年でした。
新戦力の躍動。
攻撃陣の活性化。
新星の誕生。
レジェンドの引退。
思い返してみれば、今年も沢山の出来事がありました。
その上で、2017年は、もっともっと素晴らしい年になることを願っています。
スティーブン・ジェラードが、今後どういった形でリバプールに関わっていくのか。
ベン・ウッドバーンをはじめとしたアカデミー出身の若手達が、どんな成長を見せてくれるのか!
楽しみに見つめていきたいと思っています。