コップの、アンフィールドの素晴らしいところは、かつてリバプールでプレイをした旧友が戻って来たとき、最大限のリスペクトを持って迎える姿だと思います。
ただ、それも時々ですが、例外があります。
今日は、そんな珍しい日になりそうです。
ラヒーム・スターリングにはブーイングが多い・・・。
ペップ・グアルディオラは、スターリングにアンフィールドでブーイングが起こることを想定内にしているようで、ラヒーム・スターリングはリバプールファン、観衆達を鎮めるための準備が出来ていると話しているそうです。
Expressなど、いくつかのメディアが報じていますが、そういうコメントが出ること自体、若干ナーバスになっているのかな?という感もいたします。
ペップ・グアルディオラは、スターリングがアンフィールドでプレイをすることについて、次のような発言をしたそうです。
「大観衆が、あなたの側についていないときは、非常に難しいものなんだ。簡単ではないよ」
「しかし、そういったことは、より良いプレイヤーになるための成長の一部になるんだ」
おそらく、ペップ・グアルディオラとしては、試合前にはスターリングに対して、「気にするな。冷静にやれ」というような助言もすることでしょう。
ただ、いざホイッスルが鳴れば、そこには違う物語が待っているはず。
今日は、スターリングに仕事をさせるわけにはいきません。
もう、センターバックとの勝負になる前に、ぜひジェイムズ・ミルナーとジョーダン・ヘンダーソンのコンビで潰してしまいたいところです。
アグエロ対策は、本人を止めるというより、パスの出しどころを封じる策が最上かと思います。
ラヒーム・スターリング。
ノット・ヒズ・デイ。