移籍関係

アルベルト・モレノに移籍報道 リバプールのスペイン勢受難の時代

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ちょっと、私としては、信じられない!という記事なのですが、アルベルト・モレノが移籍する可能性があるという報道がなされています。

たしかに、プレシーズンマッチでは、出場はしていませんが、軽い負傷だと認識していました。

実際、今、モレノを抜かれてしまっては、リバプールの左サイドには、大きな穴が空いてしまいます。
嘘だろう~と、私は思っていますが・・・。

モレノの行き先として報じられているのはローマで、高い関心を示しているとのこと。
報じているのはエコーですが、その元になる情報は、イタリアメディアの中での話のようです。

前述しましたが、私としては、モレノまで出すことは、さすがにないだろう!と、思っていますが、ここ2年~3年の状況を見ていると、スペイン人プレイヤーにとっては受難の時代と言えるかもしれません。

戦力として認められず、リバプールを去っていったスペイン勢の多さは、以前とはまったく様相を異にします。

「戦力外」的な位置づけをされた一例をあげれば・・・・
レイナ
スソ
アスパス
アルベルト
マンキージョ
さらには、エンリケも怪我があったとはいえ出番はない。

ラファエル・ベニテス時代は、イングランドとスペインの共同チームのような構成でしたが、もし本当にモレノまで一年で出すようならば、スペイン系のプレイヤーは、リバプールを敬遠するようになるかもしれませんね。

でも、あくまで噂の段階だし、現実を見れば、モレノを放出してしまっては、本当に厳しい状況になると思っています。

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