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ジョー・ゴメスを高く評価するユルゲン・クロップ 「彼のためにポジションは空けてある」


リバプールへ加入するや、すぐさまトップチームデビューを果たしたジョー・ゴメスですが、昨シーズン途中に重症を負い、ユルゲン・クロップ監督の元では、まだトップチームでのプレイ経験はありません。
ただ、その時が刻々と近づいている予兆のようなものは感じます。
ユルゲン・クロップ自身、ジョー・ゴメスの才能を高く評価しているようで、あまりに早くディフェンダーを補強してしまえば、彼が帰る場所がなくなってしまうということまで考えていたようです。

ユルゲン・クロップの発言や、ジョー・ゴメスの言葉については、種々エコーが報じていますので、いろいろな記事の中から、私なりにエキスだと思う部分をピックアップしつつ、私なりの考えを述べてみたいと思います。

ユルゲン・クロップは、ジョー・ゴメスが大怪我を負ったイングランドU21の試合をテレビで見ていたそうで、「彼はアンラッキーだったね」とも語っていました。
ただ、怪我から戻った今、ユルゲン・クロップがジョー・ゴメスにかける期待は、大きなものがあるようで、もしかしたら近いうちにトップチームへと返り咲く時が来るような予感もします。

また、ジョー・ゴメス自身は、「怪我のことを聞かされるのは、ぼくにとっては容易なことではなかったよ」とし、自分にとって、「何もかもが逆風になっているとさえ考えてしまった時期があった」そうです。

そんなジョー・ゴメスの支えになってくれたのが、ダニー・イングスだそうで、ジョー・ゴメスは「親友」と呼び、限りない感謝の念を語っていました。
さらに、またも大怪我に遭遇したダニー・イングスについてジョー・ゴメスは、「彼は必ずより強くなって来シーズンには戻って来る!」ともしています。

ジョー・ゴメスをトップチームで起用したのはブレンダン・ロジャーズですが、それは左サイドバックとしてでした。
さて、ユルゲン・クロップは、もしジョー・ゴメスを起用する場合、どこに据えるか?ですね。

本職はセンターバックであり、イングランドのアンダーカテゴリー代表では、右サイドバックを努めているジョー・ゴメス。
ユルゲン・クロップの発言から推測すると、やはりセンターバックの枚数に入れているようにも思えます。

とりあえず、明日のFAカップで、誰がセンターバックに入るのかに注目をしてみたいと思います。

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