1月も中旬となりましたが、いまだリバプールの新しい補強は決定していません。
さて、ここへ来て俄に浮上してきたのが、モナコ所属のMF、ティエムエ・バカヨコ(フランス)もリバプールが関心を持っている一人だとう報道です。
エコーが報じています。
ティエムエ・バカヨコは、1994年8月17日生まれの22歳で、いわゆるビッグネームではないものの、急成長を遂げているプレイヤーで、ヨーロッパのクラブから注目を集めている存在にまでなったとのこと。
たとえば、マンチェスター・ユナイテッドファンの間では、「ティエムエ・バカヨコは、ユナイテッドが横取りする」という声もあがっているようです。
ティエムエ・バカヨコのポジションですが、ディフェンシブ・ミッドフィールダーだと言っていいと思います。
身長は184cmということで、中盤のプレイヤーとしては、上背もあるタイプ。
エコーとしては、リバプールがティエムエ・バカヨコを狙いに行っているとの考えを持ち始めているようです。
なお、フランスのメディアLe10Sportによれば、ティエムエ・バカヨコには、前述したユナイテッドの他にも、アーセナル、チェルシーも獲得を望んでいるとも・・・。
ティエムエ・バカヨコの件が、どうなるか?は、今後の経緯を見なければいけませんが、やはりリバプールはディフェンシブ・ミッドフィールダーが必要という考えを持っているのか?
私としては、そちらの方にも興味があります。
1月の移籍市場は、期間的に長くはないし、以前から言われていたサディオ・マネの代役という意味での補強をするならば、結構時間も迫ってきましたね。
新チームに来て、すぐさまフィットするとは限りませんし。
アタッカーは、夏まで待って、ディフェンシブ・ミッドフィールダーの補強を優先するという考えがあっても、それほど不思議ではないように、私個人的には思っております。