つい先ほど、ユルゲン・クロップの記者会見が開かれましたが、取り急ぎ2点について書いておこうと思います。
まず、現地時間水曜日キックオフのFAカップ3回戦ですが、ゴールキーパーにはロリス・カリウスが起用されるようです。
これはある意味、想定内ですね。
次に、マンチェスター・ユナイテッド戦を欠場したナサニエル・クラインでしたが、2,3日のインターバルが必要という判断だったようで、おそらくスウォンジー戦には間に合うという考えでよさそうです。
これは非常に大きいですね。
これまでナサニエル・クラインは、リバプールでただ一人、プレミアリーグの全試合フルタイム出場だったし、フィジカル回復を図ってほしいと願っています。
なお、やはり記者会見で質問が出た中での中心的話題は、ジョエル・マティプのカメルーン代表問題でした。
ユルゲン・クロップは、「FIFAの人々付き合うのは難しい」のようなニュアンスの発言をしていますが、難しい状況にあってもユーモアは忘れていないようです。
このジョエル・マティプに関する質疑は、ちょっと長いし複雑なので、改めて私なりにまとめた形でお出ししたいと思っております。
とりあえず今回は、ロリス・カリウスとナサニエル・クラインの話題に絞ってお届けしました。
ルーカス・レイバについては、やはり膝を痛めたのは事実のようです。
ただ、それほどシリアスなものでもないようなので、このへんもしっかり確認したいと思っております。