かねてから、この１月にはリバプールを去り、新天地を求めるのではないかと噂されているママドゥ・サコーですが、メディアでの報道を見る限り、引く手あまたのようです。
これまでに、ママドゥ・サコー獲得を希望していると報じられて来たクラブは、ガラタサライ、セビージャ、サウサンプトン、スウォンジーあたりでした。
そんな中、ここへ来てDailymailは、クリスタル・パレスも今月中にはママドゥ・サコーを獲得したいという希望を持っていると報じています。
クリスタル・パレスの新監督に就任したサム・アラダイスが、ママドゥ・サコーを欲しがっているという趣旨の報道となっていますが、あくまで噂は噂としても、ママドゥ・サコーは人気ですね。
リバプールの現実を直視したとき、たとえばジョエル・マティプが試合に出られていない状況であっても、ママドゥ・サコーがトップチームに呼ばれる気配はありません。
このままＵ２３で、ずっとプレイを続けるわけにもいかないだろうし、プレイヤーのことを考えても、適切な時期にモア・ベターな選択をしてあげる必要がありそうです。
ただ、メディア筋の報道をちょっとだけ信じてみたとして、ママドゥ・サコーを欲しがっているクラブは多いようだし、良い場所が見つかればいいですね。
たとえば、日本時間明朝に予定されているＦＡカップ３回戦にしても、リバプールはターンオーバーが厳しい状況であるにも関わらず、ママドゥ・サコーの名前は一切出てきません。
辛い言葉ではありますが、リバプールでは完全に戦力外になっていると考える他なさそうです。
早いもので、１月も中旬から下旬へと入っていきます。
リバプールに動きがあるのか？
私も、注意して見守っていきたいと思っています。
ママドゥ・サコーには、トップチームのピッチで活躍できる場が与えられることを願いつつ。