国内カップ戦 試合日程・結果

リバプール対サウサンプトン戦(リーグカップ準決勝)の結果と感想


先ほど、アンフィールドでのリーグカップ準決勝セカンドレグ、対サウサンプトン戦が終了しました。
試合結果は、0-1でリバプールの敗戦。
2試合トータル、0-2ですから、リーグカップ敗退もやむを得ない結果として受け容れるしかありませんね。

マンチェスター・シティに勝利して以来、どうもリバプールはチームとしての調子が上がってこないことが心配ではあります。
アンフィールドで2連敗。
この負の結果から、何かを学ばなければ、今日の試合が無意味になってしまうかと思います。

敗れた試合から、何かひとつでも掴んでほしいですね。

さて、今日の試合でサウサンプトンの決勝ゴールが生まれたのは91分。
この時点で、リバプールは最低3ゴールが必要な状況となり、事実上、勝負は決した形になりました。

主力に怪我人を出し、ある意味手負いの状態とも言えるサウサンプトンを相手に、1ゴールも奪えなかったのですから、非常に残念ですが、リーグカップ敗退は受け容れざるを得ないと・・・。

ポゼッションはしていたものの、ファーストハーフから何度となくカウンターを仕掛けられ、ディフェンスラインの裏を取られることも多かったのは事実だと思います。
実際、ファーストハーフには完璧にボックス内に持ち込まれ、決定機を作られています。
ロリス・カリウスのグッドセーブにより、ファーストハーフは無失点で折り返したのですが。

今日の結果は結果として、チェルシー戦にどういう布陣で臨むか?が、課題ですね。
2017年に暦が変わってから、チームコンディションが向上しないリバプール。

何とか挽回したいし、嫌な流れを断ち切りたいところです。

選手交代についてですが、リバプールは2人を途中からピッチに入れています。

・78分 エムレ・チャン→ディヴォック・オリギ
・87分 フィリペ・コウチーニョ→ジョルジニオ・ワイナルドゥム

それがすべてだとは思いませんが、今更ながらサディオ・マネの存在の大きさを感じます。
チームのダイナモだったし、予想した以上に、その穴は深かったようです。

ただ、プレイヤーが一人欠けたとしても、勝っていかなければいけないことも事実。
今日の敗戦をよくよく分析して、改善したいですね。

こういう状態になると、1月での補強を求めるファンの声も強くなる予感がします。
仮に、誰かを獲るとして、それがどこのポジションかも、しっかり見極める必要がありそうです。

次回こそは、良い報告が出来ることをと思っております。

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