たとえば、リバプールが左サイドバックを補強し、ジェイムズ・ミルナーを中盤に戻すという選択肢もひとつあるか?というような記事を昨日書きましたが、英国メディアでは、さっそく左サイドバック補強に関する報道が出てきています。
Daily Mailが報じ、エコーも取り上げておりますが、今回名前があがっているのは、レアル・ベティス所属のリザ・ドゥルミシ(デンマーク)です。
リザ・ドゥルミシは、1994年1月8日生まれの23歳で、デンマーク代表としても活躍をしているプレイヤーです。
真偽のほどは分かりませんが、少なくともメディア筋では、左サイドバックが補強ポイントだと見ているのだという指標にはなりそうです。
リザ・ドゥルミシは、昨年の夏に、ブレンビューからリザ・ドゥルミシへ加入したばかりですが、バイアウト条項がついているとのこと。
その金額は、£17mとも言われています。
今シーズンのリバプールは、左サイドバックの補強はせず、あくまでジェイムズ・ミルナーとアルベルト・モレノの2人で行く!とされてきましたが、このところ続く不振の影響も関係してか、また左サイドバック補強に関する情報をメディア筋が流しはじめたという側面があるかもしれません。
長い目で見たとき、ジェイムズ・ミルナーが、その残されたキャリアをずっと左サイドバックで過ごすとも考えにくく、私としては、いずれは左サイドバックは補強ポイントになるだろうと思っていました。
それが、いつになるか?ですね。
1月の移籍市場が開いているのも、あと僅かな期間となりました。
果たして、リバプールに動きはあるのでしょうか。