リバプールのアカデミーで育ったコナー・コーディ。
期待されてきた若者ですが、今はウルブスに所属をしています。
コナー・コーディは、家族揃ってリバプールの大ファンだということで、FAカップで試合をすることは、自分にとっても家族にとっても特別なことだと語っています。
リバプールを離れてからもコナー・コーディがリバプールを思う気持ちに変わりはなく、今でもよく試合観戦に足を運んでいるそうです。
また、コナー・コーディは、スティーブン・ジェラードがアカデミーの指導者として戻って来たことについても、素晴らしいことだ!としています。
コナー・コーディの言葉については、Liverpoolfc.comが詳しく報じていますが、ここではその一部について、私なりにまとめてみたいと思います。
(Conor Coady)
ぼくは、ものすごいリバプールファンだよ。
沢山、試合も観戦をしに通っているしね。
今回の試合は、ぼくにとっても家族にとっても、待ち望んでいたものなんだよ。
ぼくは、リバプールで育ったんだ。
6歳のときからアカデミーで過ごし、20歳までいたことになるね。
リバプールが、ぼくを育ててくれたし、フットボールのすべてを教えてもらったよ。
間違いなく、特別な日になるね。
ぼくと家族みんなにとって、そういう日になるんだ。
ぼくの家族は、みんながリバプールファンでね、きっと誇りに思ってくれると思う。
リバプールがやっているプレイぶりは大好きだよ。
ユルゲン・クロップは、偉大な仕事をしていると、ぼくは思うよ。
それに彼は、若手をどんどん起用してくれるしね。
リバプールのファン達は、そういうことを見たいと望んでいるんだ。
スティービーが帰ってくるなんて、すごいことだよ!
アカデミーのスタッフ達とは、今でもよく連絡を取り合っているんだけど、アレックス・イングルソープと話をしたときには、スティービーが帰って来ることは、誰にとっても大きなことだ!と、言っていたよ。
ぼく自身が、アカデミーでの若い姿を想像してみると、毎日のようにスティービーから教えてもらえるなんてね。
これほど素晴らしいことなんてないだろう!
スティービーの存在は、誰にとっても大きな、大きな助けになるだろうね。
コナー・コーディが、ずっとリバプールを愛し続けていると言うように、コップ達もコナー・コーディを大切に迎えることでしょう。
おそらく、コナー・コーディにブーイングをするファンなど、誰一人いないだろうし、拍手で溢れるのではないでしょうか。
コナー・コーディにとっては、文字通り凱旋ですね。
ご家族の目の前で、晴れ姿を見せてあげてほしいと思います。
でも、試合はリバプールが勝ちますよ。
それは仕方のないことだし、もうリバプールは負けることは出来ません。
ぜひ、すがすがしい試合になってほしいと願っています。
コナー・コーディには、おかえり!と、声をかけたいくらいですね。