移籍関係

ママドゥ・サコーがクリスタル・パレスへローン移籍へ(リバプールが公式発表)


リバプールが、ママドゥ・サコーのシーズンローンを公式発表しています。
デッドラインデーも押し迫った頃に決まった模様です。
行き先は、かねてから噂も出ていたクリスタル・パレスに決まっております。

エコーの見解によれば、リバプールとしては£20mでの完全移籍を望んでいたようですが、その条件を提示するクラブはなく、夏までのローンという形を取ったともされています。
ママドゥ・サコーには、クリスタル・パレスの他にも、プレミアリーグでは、サウサンプトンやスウォンジーが関心を示しているという報道もなされていました。

ただ、最近になって最も具体的な行き先として名前があがっていたのがクリスタル・パレスであり、結論が最終日になったのは、完全移籍か?ローンか?その条件面は?という部分の交渉が行われていたのかもしれません。

ママドゥ・サコーは、2013年9月にリバプール入りをしており、その際獲得に要した移籍金は、£18mだとも言われています。
以降、リバプールでの公式戦には80試合に出場し、3ゴールを記録しています。

昨年夏から現在に至るまでの経緯を見る限り、ふたたびママドゥ・サコーがリバプールのユニフォームを着る可能性は、非常に低いようにも思われます。
そういった意味でも、ママドゥ・サコーのこれからのフットボーラー人生が充実したものになるよう願っています。

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