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アダム・ララーナ 「スパーズ戦の前にヘンドがチームの士気を高めてくれた」

Adam Lallana


2017年となり、1月は負のループに陥ってしまった感のあるリバプールですが、先日の対トッテナム戦では、素晴らしいプレイを見せてくれました。
このことについてアダム・ララーナは、ジョーダン・ヘンダーソンがチームメイト全員を集め、ミーティングの場を設営してくれたことが大きかったと語っています。

アダム・ララーナによれば、ヘンドの声かけで、ベテランから若手までが集合し、率直な意見交換をしたことにより、チームのモチベーションが非常に高まった中で、トッテナム戦に臨むことが出来たそうです。

ここでは、Liverpoolfc.comが紹介しているアダム・ララーナの言葉の一部を、私なりにまとめてみたいと思います。

(Adam Lallana)

ぼく達は追い詰められていたんだ。
1月になってからというもの、勝利が出来ていなかったからね。

そんなとき、ジョーダンが、みんなが率直に言いたいことを言葉にして話し合う機会をつくってくれたんだ。
ジョーダンには、感謝したいよ。

彼は、みんなが率直に話し合える場、雰囲気が必要だと考えていたんだね。

ミーティングでは、ジョーダンだけが意見を言うのではなく、ベテランであろうと若手であろうと、全員が言いたいことを言い、話し合ったよ。
そのことで、みんなの心のつかえが取れたんだ。

ミーティングの後には、チーム全体に一体感が生まれていたよ。
誰もが、すぐにでも軌道修正をする必要性を感じていることも共通認識として、持つことが出来たしね。

チーム一丸となって世界と戦う!
そんな思いになっていたよ。

このチームのためならば、何だってやってやる!
そんな気持ちが湧いてきたんだ。

1月でのパフォーマンスと成績については、何も言い訳などできないものだった。
相手が上位チームではなかったとしても、良いプレーができるということを証明していかなければいけないんだ。

それを証明するのは、ぼく達自身に他ならない!
次のレスター戦でも、スパーズ戦でやったように戦わなければいけないね!
スパーズを相手にして、あれだけ良いプレイが出来たのだから、キング・パワー・スタジアムでも同じようにやれなければ、意味がないからね!

1月のリバプールは、年末・年始のハードスケジュールも影響はしていたのか、チームとしての連動性、コンディションが思うようでなかったことは事実だと思います。
一方、メンタル的にも、疲労があったかもしれません。

そういった空気を打開するために、ヘンドが一肌脱いだ。
それが功を奏した形ですね。

これからのリバプールですが、FAカップなどがないために、インターバルを得ることができます。
プチ・プレシーズンとも言えるこの時間を有意義に使って、チームの士気を高めていきたいですね。

プレイヤー同士が、自ら主体的にアクションをした!
そのことに、大きな意味があるように、私には思えます。

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