昨日のこと、リバプールレジェンズ対レアル・マドリードレジェンズのチャリティーマッチ開催が決まったことをお知らせいたしました。
会場はアンフィールド。
まず、スティーブン・ジェラードにとっては、久しぶりのアンフィールドでのプレイとなり、既にビデオメッセージで歓びの声を発しています。
また、私なりに非常に楽しみなのは、ダニエル・アッガーのメンバー入りが予定されていることです。
ダニエル・アッガーとしては、しっかりとアンフィールドのファンへ挨拶をしたかったことでしょう。
その機会がやって来たわけだし、アンフィールドのファンからも、ダニエル・アッガーへ声をかけるチャンスですね。
サヨナラではなく、おかえり!と。
デンマーク人でありながら、リバプールをこよなく愛したダニエル・アッガー。
その気持ちは、コップ達がよく理解しています。
間違いなく、大歓迎を受けることでしょう。
引退はしたものの、ダニエル・アッガーならば、まだ相当のプレイは出来るかと思います。
今一度、その勇姿をアンフィールドで見たいですね。
アカデミーで、指導者の道を歩みはじめたスティーブン・ジェラードと共に、ダニエル・アッガーがアンフィールドのピッチに立つ。
感無量です。
また、今夏からリバプールのアカデミーで仕事をすることが内定しているとされるヨン・アルネ・リーセも、今回のチャリティーマッチに出場予定です。
リーセあたりも、まだまだ、かなりやれることでしょう。
スティーブン・ジェラード、ダニエル・アッガー、それにリーセと、弾丸シュートを持ったプレイヤー達が、再びアンフィールドのファンの前に立つ日。
チャリティーマッチですから、存分に楽しむことが肝心ですが、何より心待ちにしたいのは、今回取り上げたダニエル・アッガーのように、リバプールを去って以来、はじめてのアンフィールド凱旋、その姿を見ることです。
ファンとの心の交流が、充ち満ちることでしょう。