リバプールが、リヨン所属のアレクサンドル・ラカゼットに関心を持っているという報道があることは、これまでにも何度となくご紹介してきましたので、極力重複は避けつつ、今回エコーなどが報じているニュースについて触れてみたいと思います。
フランスの著名ジャーナリストに、ジュリアン・ローレンスという人物がいますが、その見解によれば、リバプールはこの夏、アレクサンドル・ラカゼットを獲りたがっているとのこと。
同氏の見解では、リバプールは絶対的な点取り屋を必要としていると。
以前も出ていた噂ですが、ジュリアン・ローレンスの見立てでも、アレクサンドル・ラカゼットは、この夏にはリヨンを離れるだろうとのこと。
その場合、リバプールが放ってはおかないというのが、ジュリアン・ローレンスの主張のようです。
ジュリアン・ローレンスは、BT Sportへ向けて、「彼はイングランドへ行くと私は思う」と、語っており、ただその行き先が、リバプールなのか、アーセナルあるいはトッテナムなのか?は、分からないとしています。
また、ジュリアン・ローレンスは、アレクサンドル・ラカゼットの移籍金についても触れており、£40mから£50mあたりではないかとしています。
ジュリアン・ローレンスがあげた3クラブですが、アーセナルの場合は、まず監督の去就が不透明だという点も、頭に入れておく必要があるかと思います。
トッテナムには、ハリー・ケインがエースとしていますからね・・・。
さて、これから夏にかけて、リバプールはどんな動きをするのでしょうか。
現時点では、攻撃的プレイヤーの名前が大きく取り扱われていますが、おそらくディフェンスラインについても、補強候補をピックアップする作業はしていることでしょう。
1月には補強に動かなかったリバプールだけに、この夏の動向が注目されます。