移籍関係

オックスレイド=チェンバレンはリバプールの補強候補になり得るのか?との報道が浮上

Alex Oxlade-Chamberlain


エコーをはじめ、複数以上のメディアが、アーセナル所属、オックスレイド=チェンバレン(イングランド)の去就に関しての記事を掲載しています。
一時期、リバプールが獲得を狙っているのではないか?との報道もあったオックスレイド=チェンバレンですが、その件で質問をされたユルゲン・クロップ監督は「ナンセンス」とこたえていました。
今回、エコーなどが報じているのは、オックスレイド=チェンバレンは、アーセナルとの契約延長をする意思はないというものです。

オックスレイド=チェンバレンとアーセナルとの契約は、2018年までとされており、オックスレイド=チェンバレンとしては、契約延長はせず、新しいチャレンジをしたい!という希望を持っているとか。

エコーの見解によれば、オックスレイド=チェンバレンは、現時点において、リバプールの補強リストには入っていないとされています。
しかしながら、もしアーセナルが、オックスレイド=チェンバレンの放出を容認することになった場合、状況は変わるかもしれないと、同誌は伝えています。

おそらく、オックスレイド=チェンバレンとしては、アーセナルでの出場機会、起用法などについて、行き詰まり感を抱いているのかもしれません。

ただ、仮にオックスレイド=チェンバレンがアーセナルを去ることになった場合でも、リバプールが獲得に動くという確証はありません。
それでも、メディア筋は、その可能性を否定はしておらず、今後の推移によっては、ふたたびレッズの補強候補の一人として、その名前が浮上してくることがあるやもしれません。

アーセナルの場合は、長く指揮官を務めて来たアーセン・ベンゲル監督が、この先どうなるのか?という不確定要素もあり、この監督人事も含めて、クラブ事情が一変する可能性も否定はできないように思います。

私なりに、各種報道を見ている限り、ユルゲン・クロップ監督の第一希望は、レバークーゼンのユリアン・ブラントだという声が高いように感じていますが、さてどんな展開が待っているのでしょうか。

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