先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ、対バーンリー戦が終了しました。
試合結果は、2-1でリバプールが勝利を飾っています。
先制を許したものの、リバプールが逆転を果たしたものです。
まず、得点経過からまとめておきたいと思います。
▲8分:失点
・45+1分 ジョルジニオ・ワイナルドゥム
・61分 エムレ・チャン
試合がスタートして、さほど時間が経たずして、ディフェンスラインの裏を狙われるという形での嫌な失点を喫したリバプールでしたが、やはりこの試合で大きかったのは、ファーストハーフの追加タイムで、ジニが同点ゴールを決めたところにあったように感じます。
よく、あの時間帯で決めきったと思います。
ビッグマッチの後、下位のチームに苦戦すると言われ続けたリバプールですが、公正な眼で見て、今日のバーンリーは、かなりハードワークもしていたし、勝ち点3を取ったことで、まずは由としたいと、私は思っております。
決勝点となったエムレ・チャンのゴールも、弾道を低く抑え、しっかりとゴール隅を狙った良いシュートだったと思います。
久しぶりに先発のチャンスを得たディヴォック・オリギとすれば、出来ればゴールを決めたかったことでしょうが、ジニ、エムレ・チャンが決めた2ゴールともに、ディヴォック・オリギが左サイドから中央へとボールを供給したものであり、ある意味2ゴールにディヴォック・オリギは絡んでいたと言っていいでしょう。
2017年になってから、連勝が出来ていなかったリバプールですが、今日の結果を持って、アーセナル戦に続いての連勝となりました。
次は、マンチェスター・シティ戦。
ここもしっかりと勝利し、3連勝と行きたいですね。
ひとつずつ、目の前の試合をものにしていくことで、自ずと未来も見えてくることでしょう。
なお、リバプールは、この試合で2つの交代枠を使っています。
・60分 フィリペ・コウチーニョ→ベン・ウッドバーン
・79分 ディヴォック・オリギ→ルーカス・レイバ
課題とも言える試合で勝利を得たリバプール。
次は文字通りのビッグマッチですね。
当面ですが、ロベルト・フィルミーノの状態などが分かりましたら、アナウンスしたいと思っております。
やはり、リバプールが勝つというのは、何よりも気持ちのいいものですね。
リバプールファンの皆さんにとって、良い一週間となりますように。