プレミアリーグ

リバプールの残り10試合を考える


現時点で、リバプールはプレミアリーグ28試合を終えており、全日程終了まで残り10試合という状況となっております。
トップ4圏内、それも出来る限り上位でフィニッシュするためには、ラストスパートをかけたいところです。
今回は、リバプールの残り10試合について、ちょっぴり触れてみたいと思います。

まず、リバプールの直近の対戦相手ですが、ご存知のとおりマンチェスター・シティ戦で、3月19日(日)に開催されます。
最終節(第38節)は、5月21日(日)のミドルズブラ戦ですので、約2ヶ月の期間で、10試合を消化するというペースとなっております。

ビッグマッチに滅法強いリバプール。
マンチェスター・シティ戦の次には、ホームでのマージー・サイド・ダービーが待っているわけですが、このビッグマッチ2連戦を終えると、いわゆる下位との対戦が続きます。

今シーズンのプレミアリーグは、「6強」と呼ばれていますが、リバプールの場合は、次節マンチェスター・シティ戦を終えると、もうトップ6との直接対決はありません。

これが吉と出るか?凶と出るか?ですが、もちろん良い方向へ進んでほしいと思っております。
とにかく、モチベーション高く、集中力を保ち、もはや1試合も落とさない!という気概が必要だし、当然、下位相手での戦術面における工夫も必須でありましょう。

シティ戦、エバートン戦を終えた後のリバプールですが、次のような対戦カードが組まれています。

第31節 対ボーンマス(H)
第32節 対ストーク(A)
第33節 対ウェスト・ブロム(A)
第34節 対クリスタル・パレス(H)
第35節 対ワトフォード(A)
第36節 対サウサンプトン(H)
第37節 対ウェスト・ハム(A)
第38節 対ミドルズブラ(H)

プレミアリーグに簡単な試合などない!とは、よく言われますが、ここは全勝を期していきたいところです。
そのためにも、まずは目の前にあるマンチェスター・シティ戦で、しっかりと勝ち点3を得ることが重要ですね。

私としては、最後までリバプールを信じてみたい。
そう思っています。

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