トップ4フィニッシュを争っている直接のライバルとの対決、ビッグマッチであるマンチェスター・シティ戦が、明日に迫ってきました。
私としても、まず注目しているのは、フィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノのコンディションがどうか?という部分であります。
金曜日に記者会見を行ったユルゲン・クロップ監督は、コウチの状態についても語っていますので、その趣意をまとめてみたいと思います。
前節のバーンリー戦において、試合途中でピッチをさがり、ベン・ウッドバーンと交代したコウチですが、そのことについても、ユルゲン・クロップ監督は触れています。
まず、ユルゲン・クロップ監督は、コウチについて、傑出したプレイやーであり、試合に大きな影響力を持っているとしています。
それを前提に、アーセナル戦では良いプレイをしていたが、バーンリー戦では100パーセントの出来ではなかったと認めています。
ただ、大きな怪我から復帰した後においては、フットボールではよくあることで、普通のことさという趣旨の発言もしております。
しかし、今週に入ってからのコウチは、トレーニングで素晴らしい状態にあるそうで、ユルゲン・クロップ監督によれば、万全の状態でマンチェスター・シティ戦に臨む準備が出来ているとのことでした。
ユルゲン・クロップ監督は言います。
「彼は今週、完璧にトレーニングをこなしてきた」
「流れるようであり、自信に満ち、本当によく見えたよ」
さらにユルゲン・クロップ監督は、コウチについて、非常に良い方向へと進んでいるとしており、日曜日の試合へ向けての期待感が伝わってきました。
エコーによれば、ロベルト・フィルミーノもマンチェスター・シティ戦は行けるとしており、この2人にかかる期待感が高まりそうです。
バーンリー戦で、途中交代した直後の試合だけに、今回のコウチには、特に注目したいところです。
コウチもフィルミーノも、シティ戦を得意にしているだけに、ぜひ素晴らしい活躍を見せてほしいと、私自身、大きな期待感を持っています。