実は、マンチェスター・シティ戦を終え、一本ジョルジニオ・ワイナルドゥムに関することを書こうかなと思っていたところでした。
最近のジニは、結果も出しているし、マンチェスター・シティ戦でも、優れた部分を発揮してくれたと感じていたからです。
あのウェットコンディションの中で、強豪を相手に、ジニはかなりよい仕掛け、プレス等々で貢献していたと、私には見えました。
そんな折り、LFCが公式にジニのコメントを出しましたので、私なりに要点をまとめた上で、ちょっぴりご紹介してみたいと思います。
(Georginio Wijnaldum)
ぼくは、ちょっぴりがっかりしているよ。
でも、それほどでもない。
公正な眼で試合を見れば、彼等が2ゴールを決めていたかもしれないしね。
相手にゴールを許す前に、ぼく達には2点目を決めるチャンスがあった。
何度かのチャンスがあったけど、それを活かせなかったんだ。
1-1の局面で、ぼく達にはアダム・ララーナにビッグチャンスが巡ってきたね。
ぼく達は、それをものに出来なかったから、ちょっと残念ではあるよ。
だけど、試合結果は、フェアなものだったと思う。
ぼく達は、とにかく負けないようにしていかなけばいけないね。
フットボールというものは、何が起こるかなんて分からないし、何でも起こり得るものだからさ。
もし、ぼく達が今日の試合でやったようにプレイをして、チームとしてのパッションを持ったならば、ぼく達を倒すことは難しいだろうね。
ぼく達は、すべての試合でそうしなければね!
ジニは、言うまでもなく、今シーズンの新戦力ですが、リバプールのプレイスタイルに馴染んで来たように感じます。
おそらく、今後ゴールチャンスも増えてくることでしょう。
リバプールとしては、マンチェスター・シティ戦を終えたことで、今シーズンはもうトップ6との対戦はすべて消化しました。
残すは下位との対戦ということで、これまでの懸案を払拭すべく、日々トレーニングでメンタリティーも高めていってほしいですね。
もちろん、下位チームと戦うための戦術も必要だと思いますし、そこに集中してやっていけば、最後には自ずと結果もついてくることでしょう。
いわゆるトップ6のチームは、直接対決も残しているし、それはどこかが勝ち点を落とすことを意味しています。
リバプールがすべきことはひとつ。
残り試合で、全部勝利することですね。