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リバプールがデヤン・ロブレンとの新規契約延長の話し合いをスタートか

Dejan Lovren


デヤン・ロブレンが、サウサンプトンからリバプールへやって来たのは、2014年夏のことでした。
リバプールでの1シーズン目は、厳しい声もあがっていたわけですが、徐々にチームにもフィットし、センターバックのレギュラーとしての地位を確立してきた感があります。
怪我により、数試合を欠場したデヤン・ロブレンではありますが、インターナショナル・マッチ・ブレイクの間にリカバリーも出来たようで、マージーサイドダービーでの出場も有力視されているという状況にあります。

そのデヤン・ロブレンですが、リバプールとの現行契約は、2019年までだとされています。
Telegraphの見解によれば、リバプールは、デヤン・ロブレンとの契約延長へ向けての話し合いに入る準備をしているとのこと。

デヤン・ロブレンについては、リバプールへやって来て以来、実際辛い時期もあったと思います。
しかしながら、ユルゲン・クロップ監督との相性はよいようで、デヤン・ロブレンの発言などからも、監督を慕う気持ちを感じ取ることができます。

現在のリバプールは、センターバックに関して言えば、デヤン・ロブレンの他に、ジョエル・マティプ、ラグナル・クラヴァンに加え、ルーカス・レイバが起用されることもあり、そこに若手のジョー・ゴメスが控えているという状況です。

ただ、仮にチャンピオンズリーグも戦っていくことを念頭に入れるならば、怪我のリスクも高いポジションだけに、ある程度の人数を揃えておく必要はあるかと思います。

よって、Telegraphなどでは、デヤン・ロブレンの契約延長交渉をはじめたとしても、リバプールはセンターバックの補強に動くと見る向きがあるようです。

現在も既に、補強にまつわる各種報道で、センターバックと左サイドバックの噂は結構浮上しているリバプールですが、現有戦力を確保しつつ、ディフェンスラインに厚味を加えるという青写真を描いているのでしょうか。

まずは、直近においては、もしデヤン・ロブレンが、週末のマージーサイドダービーに出てきたときには、そのプレイぶりに注目したいですね。

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