プレミアリーグもいよいよ大詰めとなり、トップ4争いが更に激しいバトルの様相を呈していますが、一方メディア界では、夏の移籍市場へ向けた話題に事欠きません。
リバプールの補強候補としても、日々多くの名前が浮上してきますが、今回は、セリエA、サンプドリア所属のFW、ルイス・ムリエル(コロンビア)についての話題に触れてみたいと思います。
イタリアメディアの情報として、Expressが報じるところによれば、リバプールがサンプドリアで活躍するルイス・ムリエル(コロンビア)に関心を示しているとのこと。
ルイス・ムリエルは、1991年4月18日生まれの25歳で、今シーズンはサンプドリアの公式戦では31試合に出場し、12ゴール、9アシストを決めています。
ドリブルと突破力に優れ、ゴールへの執念が非常に強いプレイヤーだと言っていいと思います。
イタリアのTuttoMercatoWebは、リバプールがルイス・ムリエルに関心を示していると見ているようで、イタリア国内、あるいはプレミアリーグのクラブから複数以上のオファーが来ているとしています。
この情報を受けて、Expressが記事にしているわけですが、ルイス・ムリエルには、バイアウト条項があると見られているようです。
その金額は、£24mとされています。
また、ルイス・ムリエル自身も、いくつかのクラブからオファーが来ていることを認めており、具体的には、ユベントス、インテル、ミラン、ローマからの話が来ていると発言しています。
さらに、「海外からもオファーがある」と。
その海外組というのが、リバプールだと見られているようですが、さてどうなりますか。
報道を見る限り、既にルイス・ムリエル獲得のために、接触してきているクラブ達があり、リバプールが獲得するならば、急ぐ必要があるだろうという論調でした。
攻撃的プレイヤーに関しては、リバプールの場合、いろいろな補強候補の名前があがっており、これこそ正式に決まるまでは分かりませんね。
ひとつの説ということで、ご覧いただければ幸いです。