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プレシーズン リバプールの課題について考えてみる

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ここまで4試合のプレシーズンマッチを行ってきたリバプール。
もちろん、よい部分もあれば、課題だな・・・と思わせる部分もありました。

昨日のマレーシアⅪとの試合では、1-1のドローに追いついた形になりましたが、リバプールのゴールは、ほぼアイブ一人の個人技によって生まれたもの。

欲をいえば、流れるような連携からのゴールも見たかったとは思いますが、今後、コウチーニョ、フィルミーノ、ベンテケ等が合流してくることを考えれば、今一度攻撃面に関しては、構築し直しという状況になるかと思います。

プレシーズンマッチも残り2試合。
限られた時間の中で、リバプールに求められることについて、簡単にですが、書いてみようと思います。

前述したように、攻撃面に関しては、主力になるであろうコウチーニョなどが参加してくることから、今一度リセットすることになるでしょう。
それは強みでもあり、課題でもある。

一方、どうしても気になるのは、守備面です。
シュクルテルが中心になることは間違いないとは思いますが、誰と組ませるか?も、勿論大切ですが、リバプールの守備が抱えている問題は、「誰を選ぶか」ということ以前の問題だと、私は捉えています。

守備の不安定さに影響を与えているものの一つとして、中盤の底をどうするのか?が流動的で、なかなか固められないということも、影響しているのではないでしょうか。

新シーズン。
強い守備力をもって、戦ってほしいと思うのですが、現状を見る限り、攻撃こそ最大の防御!という発想なのか?と、思わざるを得ない部分もあります。

ゴールキーパーを含めた最終ラインのコーチングなどの連携。
さらには、中盤のシステムにおいて、もう少しディフェンスを意識した形が取れないものか?

今後、プレシーズンマッチは、8月1日、2日の2試合しか残っていません。
たぶん、非公開の練習試合なども設けるかとは思いますが、特に守備面に関して、昨シーズンとは、ここが違うぞ!という片鱗でも見せてほしい。

そう願っています。

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