移籍関係

ユリアン・ブラントのバイエル移籍合意情報はデマ(ブラントの父が語る)

Julian Brandt


昨日のことでしたか、レバークーゼン所属のユリアン・ブラントが、バイエルン・ミュンヘンへの移籍で合意したという情報が飛び交っておりました。
出所はドイツ国内ですが、リバプールのターゲットとされてきたことから、英国メディアも結構記事にしていたところです。
しかしながら、ユリアン・ブラントのお父さんが、「それはデマだ」と明かし、まだ何も決まっていないとコメントを出したそうです。

Metroなどが、さっそくその発言を取り上げていますが、ユリアン・ブラントのお父さんが語っているのは、概ね次のようなことです。

「ユリアンは、何かを決定すべき状況にはなかった」

「従って、彼は何も決めていないよ」

「どのような協定(合意)も存在しないんだ」

一方、ユリアン・ブラントのお父さんは、バイエルンからコンタクトがあったことは認めているものの、それは自分どまりであることを強調していました。

冷静に考えてみれば、バイエルンも実際ユリアン・ブラントを欲しがっており、アクションは起こしているということかもしれませんね。
ただ、報じられたように、合意に達したという事実はなく、他のクラブからもオファーはあると・・・。

いずれにしても、この夏には、ユリアン・ブラントが欲しい!と言ってきているクラブは、少なくはないと思われます。
果たして、リバプールが交渉で優位に立てるか?ですね。

移籍の話ばかりは、見守るしかないわけで、今後の推移を見ていきたいと思います。
とりあえず、今回のバイエルン合意報道については、ユリアン・ブラント側が、明確に否定をした。
そういうことかと思います。

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