先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ、リバプール対ボーンマス戦が終了しました。
試合結果は、2-2のドローで終わっています。
リバプールとしては、勝ち点2を失ってしまったという試合展開だったかと思います。
試合展開ですが、早い時間帯に先制をしたのはボーンマスでしたが、その後リバプールは2ゴールを奪い、逆転に成功。
このまま逃げ切れればよかったのですが、87分に追いつかれてしまいました。
得点経過については、次のとおりです。
▲7分:失点
・40分:フィリペ・コウチーニョ(アシスト:ロベルト・フィルミーノ)
・59分:ディヴォック・オリギ(アシスト:ジョルジニオ・ワイナルドゥム)
▲87:失点
ハーフタイムをはさみ、セカンドハーフ冒頭から、リバプールは非常に良いフットボールをするようになったと思います。
その流れに変化が起きたのは、フィリペ・コウチーニョが途中交代をした以降でしょうか。
コウチがピッチを退いたのは65分のことで、代わりに入ったのはジョエル・マティプでした。
この交代は、ちょっと意外でしたが、センターバックが3人入ったことで、それまであったチームの流れの良さに蔭りが見えたのは事実だと思います。
ただ、気になるのは、コウチ交代の理由です。
疲労がたまっていたか、あるいは土曜日のストーク戦を見据えたものであればいいのですが、ピッチを出たコウチは、直接ドレッシングルームへ戻っており、ちょっとした怪我でなければいいが・・・と思っています。
結果論になってしまいますが、コウチを交代する際、ピッチに入るのが、たとえばトレント・アレクサンダー・アーノルドだったとしたら、また違った試合展開になっていたかもしれません。
もちろん、現場でしか分からないチーム事情もあったとは思いますが。
リバプールとしては、非常に痛いドローという結果になってしまいましたが、これで下を向いてはいけないと思うし、最後まで諦めず、戦い続けてほしいですね。
週末のストーク戦に集中して、ここまで来たら、残り試合は全勝あるのみですね。
個人的に、気になっているのは、前述したとおり、コウチが途中で下がった事情なので、もしそのへんの理由が分かりましたら、改めて取り上げてみたいと思います。
結果的には、残念なものでしたが、こういう試合だからこそ、良かった部分もあげてみると、ルーカス・レイバは、今日も貢献をしていたと思うし、ディヴォック・オリギも悪くなかったと感じます。
残念な結果ですが、気持ちを切り替えて、次からの試合では、すべて勝ち点3を狙うのみ!ですね。