負傷者や体調不良のプレイヤーが相次ぐ中、中2日でのストーク戦に臨んだリバプールですが、セカンドハーフから攻勢に転じ、逆転勝ちで3ポイントを獲得しています。
まずは、何と言ってもセカンドハーフ冒頭から投入されたフィリペ・コウチーニョとロベルト・フィルミーノの活躍が特筆されるべきものだと思いますが、ファンが選んだマン・オブ・ザ・マッチには、この2人をおさえ、シモン・ミニョレが輝いています。
まずもって、シモン・ミニョレに、おめでとう!と、言いたいと思います。
少なくともビッグセーブが2度はあったし、シモン・ミニョレの貢献がなければ、せっかくの逆転も意味がなくなっていたところでした。
そのことをコップが、よく理解していたということでありましょう。
ゴールキーパーは、何事もなくて当たり前のような目で見られがちですが、こうしてファンから評価されたことは、シモン・ミニョレにとっても、大きな歓びでしょうね。
ぜひ、今回の受賞をより自信へと繋げて、さらなる進化を遂げてほしいと願っています。
また、シモン・ミニョレの活躍を目の前で見たロリス・カリウスも、内心燃えるものがあるだろうと思います。
これまで、いろいろ批判を受けてきたゴールキーパーですが、ストーク戦での活躍は、誰あろうコップから支持されたということで、非常にポジティブなことではないでしょうか。