移籍関係

アーセナルのトップターゲットはアレクサンドル・ラカゼット(リヨン)だとの報道も(リバプールと競合か)


リヨン所属の点取り屋、アレクサンドル・ラカゼットに関しては、何度となくリバプールが狙っているとの報道が出ていたところです。
そんな中、Mirrorが報じるところによれば、アーセナルは、この夏の補強トップターゲットとして、アレクサンドル・ラカゼットを位置づけているとのこと。
報道ベースではありますが、もしこの話に信憑性があるならば、リバプールとアーセナルの争奪戦の様相を呈する可能性も浮上してきそうです。

リバプールが、アレクサンドル・ラカゼットを欲しがっているというニュースは、かなり以前から度々報じられて来たところですが、同じくアーセナルもそのひとつだとはされてきました。

今回の報道では、アーセナルが補強リストのトップに、アレクサンドル・ラカゼットの名前を据えているとのこと。
Mirrorなどが報じています。

アレクサンドル・ラカゼットは、1991年5月28日生まれの25歳で、これから旬の時期を迎えるプレイヤーですね。
元来、決定力には定評があったプレイヤーですが、今シーズンのリーグ戦においては、27試合に出場し(内、先発は26試合)、実に24ゴールを決めています。

驚異的な得点率だと言っていいと思います。

これまでにおけるアレクサンドル・ラカゼットにまつわる報道やジャーナリストの見解を思い起こすと、この夏にはリヨンを離れる可能性も高いと見られているようです。

絶対的な点取り屋がほしい!という意味では、リバプールもアーセナルも同様と言えるかもしれません。

ただ、アーセナルには未知数の要素があります。
アレクサンドル・ラカゼット獲得を熱望しているベンゲル監督自身の去就が不透明であるということ。

もしもですが、ベンゲル監督の求心力が更に低下し、クラブへの影響力に蔭りが見えたとき、夏の補強に影響を与える可能性もゼロではないと思われます。

これまで、フランスで高い実績を積んできたタレントの移籍話だけに、この夏における目玉のひとつとはなりそうです。

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