移籍関係

クリスタル・パレスのママドゥ・サコー買い取り条項は存在しない(ユルゲン・クロップ監督記者会見)

Mamadou Sakho


今シーズンのリバプールでは出場機会がなく、クリスタル・パレスへシーズンローンで行っているママドゥ・サコーですが、新天地では生き生きとした活躍ぶりを見せています。
すっかり、クリスタル・パレスの主要プレイヤーになった感もありますね。
ママドゥ・サコーが活躍していることもあり、ユルゲン・クロップ監督監督の記者会見では、ママドゥ・サコーに関する話題も出ています。

ユルゲン・クロップ監督が明らかにしたところによれば、リバプールとクリスタル・パレスの間には、ママドゥ・サコーに関する買い取りオプションの条項は存在しないとのことでした。

ということは、ローン期間が終了すれば、まっさらな状態で、ママドゥ・サコーの処遇をリバプールが検討するということになりますね。

これまでのメディア情報では、リバプールとしてはママドゥ・サコーの移籍金として、£30mを要求するとされていますが、この夏、どんな展開になるのでしょうか。

主力級のセンターバックを欲しがっているプレミアリーグのチームは他にもあるし、場合によっては争奪戦になる可能性も否定できませんね。

ただ、ママドゥ・サコー自身は、もう一度リバプールへ帰りたいという希望も語っており、夏の移籍市場が開いても、すぐには答えは出ないかもしれません。

ひとつ言えることは、ママドゥ・サコーがクリスタル・パレスで大活躍をしていることは、ママドゥ・サコー本人にとってもリバプールにとっても、良いこと。
それだけは事実だと思う次第です。

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