移籍関係

ビルヒル・ファン・ダイクの移籍金は£50 m リバプールが獲得した場合クラブ史上最高額に メディアより

Virgil van Dijk


プレミアリーグもフィナーレまでカウントダウンとなり、メディアでは既に夏の移籍市場の話題が花盛りです。
さて、ここ数日の報道を見ていると、リバプールの補強候補として、サウサンプトン所属のセンターバック、ファン・ダイク(オランダ)の名前が頻繁に取り上げられるようになってきたことに気づきます。
この夏の補強資金として、リバプールがかなりの金額を投入できるという報道が出たことも、多少は影響しているのかもしれません。

ファン・ダイクについては、リバプール以外にもマンチェスター・シティ、チェルシー、エバートンなどが狙っているとされ、その移籍金が高額になることは、以前から言われていたことでした。

そんな中、エコーが報じるところによれば、ファン・ダイクを獲得するには、その移籍金は£50m程度が必要になるだろうとのこと。
もし、リバプールがファン・ダイクを獲得することになった場合、移籍金の額におけるクラブ・レコードとなります。

ただ、別の視点で見ると、リバプールはママドゥ・サコーをこの夏に放出するだろうと言われています。
その移籍金には、£30mを要求すると報じられています。

サウサンプトンは、1月の段階からセンターバックを探しているとされており、ママドゥ・サコーもその候補と報じられていました。
あくまで仮定の話ですが、ファン・ダイクとママドゥ・サコーを双方のクラブで交換した場合、単純に考えて、その差額は£20mとなります。

リバプールが、ファン・ダイク獲得に動くか?については、こればかりは夏になってみないと分かりません。
ただし、来る移籍市場において、リバプールがディフェンスに相当の資金を投入してくると見る筋は、あながち間違っていないようにも思えます。

それが、ファン・ダイクなのかは別にして。

とはいえ、ファン・ダイクの場合は、プレミアの水に慣れており、確かな実績を築いていることから、そういった面では安心感はあるし、プレミアのビッグクラブが欲しがる理由も理解できます。
さて、この夏のリバプール。
ファン・ダイク獲得に動くのでしょうか。

ちなみに、1月の時点での話ですが、スティーブン・ジェラードが語っていたのは、リバプールが獲得すべきはファン・ダイクだということ。
注目して見てみたいと思います。

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