プレミアリーグ

ルーカス・レイバのことを書きたいという気持ちに


実は私、今日は一本、ルーカス・レイバへの思いを書いてみようと思っていました。
ウェストブロム戦では、中盤の底を務めたルーカス・レイバ。
決して派手さのあるプレイヤーではありませんが、今シーズンにおいて置かれた状況の中で、よく仕事をしてくれたと感じています。

ルーカス・レイバも30歳になりました。
ブラジルからリバプールへやって来て、ラファ・ベニテスの考えもあり、徐々にプレイスタイルを変えていったルーカス・レイバ。
以来、本職はといえばディフェンシブ・ミッドフィールダーだと言っていいでしょう。

ただ、今シーズンは時に出場機会が巡って来る際には、センターバックでの起用が多かったわけですが、ジョーダン・ヘンダーソンの負傷、アダム・ララーナ更にはサディオ・マネの離脱により、エムレ・チャンを一列前へ上げる必要性が生じ、ルーカス・レイバが本来のポジションへ戻る形となっています。

これは、言うは易く、実際にプレイをするには、そう簡単なことではないと思います。

経験にも裏打ちされたものでしょう。
ウェストブロム戦においても、ルーカス・レイバは、まずポジショニングがクレバーで、相手の攻撃をよくひっかけていました。
ベテランの味ですね。

そんなことを思っていたものですから、今日この時に、ルーカス・レイバについて書いておきたくなったのです。

さて、つい先ほどLiverpoolfc.comもルーカス・レイバのコメントをアップしました。

「この勝利は、とっても大きなものだ!と、私は思うよ!」

「私達は、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンとアウェイで戦うことが、どれほど難しいことかを知っている」

「私達は、とても上手くディフェンスが出来たと思うし、クリーンシートを達成し、試合に勝利したんだ!」

常に、ディフェンスの意識を高く持っているルーカス・レイバ。
ウェストブロム戦では、決勝点となったロベルト・フィルミーノのゴールを生む繋ぎ役も果たしました。

ルーカス・レイバが元気でいてくれること、モチベーションを高く保ってくれることが、私には、とても嬉しいこと。
そんな思いを抱きながら、一筆書かせていただきました。

お読みくださり、ありがとうございました。

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