サントスに所属するミッドフィールダー、チアゴ・マイア(ブラジル)に、リバプールが関心を持っているという報道は、昨年末にも浮上しており、エコーなどが記事にしていた記憶があります。
そのチアゴ・マイアに関してですが、ここへ来てtalkSPORTが、この夏の獲得レースで、リバプールとチェルシーの争奪戦になる可能性があるとしています。
将来のブラジル代表を担う一人ともされる若手ミッドフィールダーには、プレミアリーグ以外のクラブからも声はかかっているようです。
talkSPORTの記事によれば、リバプールは、この夏の補強ターゲットとして、ブラジルの若手チアゴ・マイアを追っており、チェルシーも同様に関心を深めているとか・・・。
チアゴ・マイアは、1997年3月13日生まれで、二十歳になったばかりの若手です。
ポジション的には、アンカーだと考えてよいかと思います。
試合の流れを読む眼力に優れ、中盤でのインターセプトから反撃に転じる動き、センスが良いプレイヤーだと考えていただければとよいかもしれません。
チアゴ・マイアは、昨年の暮れあたりに自身の将来についてコメントしており、「2017年は、ぼくにとって重要な年になるだろうね」と、新たな挑戦をほのめかす発言をしています。
なお、チアゴ・マイアとサントスの契約は、2019年までであり、サントスとしては、適正な金額のオファーがあれば、今年の夏の放出も拒まない姿勢だとtalkSPORTは報じています。
アンカーといえば、リバプールの有力補強ポジションともされてきました。
マフムード・ダフードのドルトムント行きが正式に決まった今、もしかしたら、本当にリバプールはチアゴ・マイアを狙っているのか?
この夏へ向けて、一応、チェックしておきたい名前ではありますね。
ただ、チェルシーへ行っても、カンテがいるわけだし、ここはリバプールを選んだほうがよさそうだ・・・と、私は思うのですが。