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ダニー・ウォードはこの夏リバプールへ復帰か

Danny Ward


今朝方のこと、Sky Sportsが、ユルゲン・クロップ監督は、ゴールキーパーの補強を考えていないという見解を示していることをお伝えしました。
クリスタルパレス戦を控えた記者会見では、そういった背景もあってか、ゴールキーパーに関する質問が出ています。

この記者会見の主な点は、既にLiverpoolfc.comも記事にし始めていますが、その見出しは「ダニー・ウォードがミニョレ、カリウスへ挑むことになる」というようなものでした。

1993年6月22日生まれの23歳という年齢のダニー・ウォード。
今シーズンは、ハダースフィールド・タウンへローンで出ています。

ハダースフィールドでは、既に41試合出場を果たしているそうで、十分に実戦経験を積めたシーズンだったと言ってよさそうです。

ご存知の方々も多いように、ウェールズ代表にもコンスタントに呼ばれています。

ユルゲン・クロップ監督は、ゴールキーパー補強の質問が出た際、「ジョー・ハートのことかな?」と受け、素晴らしいクオリティーを持ったゴールキーパーだと讃辞を送りつつ、「だが既に私達のチームには、優れたクオリティーを持ったゴールキーパー達がいる」としています。

この受け答えは、ほぼSky Sportsの記事どおりですね。

現時点で、夏の補強計画を真正直には語らないでしょうが、とぼけているのか?本心なのか?
そればかりは、正式に決まるまでは分かりませんね。

ただ、ユルゲン・クロップ監督の言葉を聞いたシモン・ミニョレ、ロリス・カリウスさらにはダニー・ウォード達には、良い刺激にしてほしいと願います。

現時点までに浮上している各種メディア情報を勘案すると、センターバックと左サイドバックは、おそらく補強に動くことが確実か・・・とも思われます。

ディフェンスの整備が必要と指摘されることが多いリバプールですが、この夏にどこまで改善していけるかが、今後の鍵を握りそうですね。

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