昨日、ユルゲン・クロップ監督の記者会見の際には、ジョエル・マティプが怪我を抱えていることが報告され、100パーセントの状態にはなく、クリスタルパレス戦の出場は難しそうだという趣旨の説明がありました。
ルーカス・レイバ、ラグナル・クラヴァンも負傷中ということで、非常に難しい状況の中での試合になりそうですが、ジョエル・マティプ自身は、クリスタパレス戦出場を希望しており、出場できるように監督やチームのためにベストを尽くしたいと語っています。
ジョエル・マティプが痛めているのは筋肉系のようで、前節のウェストブロム戦で既に違和感があったようです。
ユルゲン・クロップ監督とすれば、当然無理をさせられないという考えでしょうが、ジョエル・マティプのほうは、まだまだ諦めておらず、クリスタルパレス戦に間に合わせたいという気持ちをLiverpoolfc.comへ語っています。
(Joel Matip)
ぼくは、日曜日の試合に出場できるように、まだがんばっているよ。
戻れるように戦っているんだ。
筋肉の問題だけど、監督とチームのために出場可能になるようベストを尽くすよ!
ウェストブロムとの試合で、ぼくは(違和感を)感じたんだ。
少し問題を抱えていたけど、ぼくは試合を続けたし、あの日はそうすることがすべてだったんだよ。
ジョエル・マティプ自身は、ウェストブロムとの試合中既に痛めたことを自覚していたのですね。
しかし、最後までプレイをした。
もうどの試合も落とせない、勝つしかない。
そういう気持ちがジョエル・マティプを突き動かしたのかもしれません。
決して無理をしてほしくはありませんが、負傷者が続出しているリバプールですので、もしジョエル・マティプがクリスタルパレス戦に出場可能な状態になるならば、今回ばかりは、よろしく頼みますという思いであります。
まずは、金曜日、土曜日の状態をよく見てみたいですね。
ただ、ジョエル・マティプの気持ちを考えれば、まだクリスタルパレス戦欠場が決まりと言うには早いようです。