移籍関係

リバプールのCB補強トップターゲットはあくまでファン・ダイクだとの報道も

Virgil van Dijk


今シーズンのプレミアリーグも残すところ2試合という時期となりました。
必然的に、夏の移籍市場へ向けた動きも活発化しているだろうし、メディアでの報道合戦も盛んに行われています。
英国の一部メディアでは、リバプールがバーンリー所属のマイケル・キーン(イングランド)と個人合意という報道も出てきております。
しかし、エコーは、ちょっと違った見方をしているようです。

まず、マイケル・キーンに関しては、リバプールとバーンリーがクラブ間合意に達するには£25mの金額になると各誌が報じています。

一方、エコーとしては、マイケル・キーンの話にかかわらず、ユルゲン・クロップ監督のファーストチョイスは、サウサンプトンのファン・ダイク(オランダ)だとの見解を示しています。

同誌によれば、ユルゲン・クロップ監督は、この夏における補強ポイントの重要項目として、センターバックの強化を切望しているとのこと。
そのためには、どうしてもファン・ダイクがほしい!という考えでいるという説ですね。

ファン・ダイクについては、かねてから多々報じられているとおり、移籍金は£50mだとされており、チェルシーやマンチェスター・シティも獲得を熱望しているとか・・・。

それらのライバルチームと競合してでも、あくまで第一希望はファン・ダイク。
そういう見方も現地ではあるようですね。

センターバックの補強に関しては、この夏におけるママドゥ・サコーの処遇も、大きく影響してくることが予想されます。
いずれにしても、ファン・ダイク獲得レースがヒートアップすることだけは、間違いなさそうです。

マイケル・キーンの件については、もう少し落ち着いて情報を収集してから改めたいと思います。

夏の補強に関しては、その交渉を優位に進めるためにも、リバプールとしては、チャンピオンズリーグ出場権を確保する。
ここは譲れない線になることでしょう。

-移籍関係
-