今シーズンこそは、リバプールでのプレイヤーとして活躍したかったであろうアンドレ・ウィズダムですが、またもシーズンローンとなる方向のようです。
エコーが報じるところによれば、行き先はノリッジ・シティとのこと。
トップチームで出場できるプレイヤー数には限りがあるので、仕方のない判断かもしれませんが、本人としては残りたかったでしょうね～。
ただ、状況的には、クラインが加入し、若手ゴメスにもブレンダン・ロジャーズからオッケーサインが出ている今、ウィズダムの出場機会を確保するためには、仕方のない選択だったのかもしれません。
一方、長期的な視点で見た場合、クラインもゴメスも、まだまだ若いプレイヤーだし、ウィズダムにとっては、今回のローン移籍が、将来を占う場になるやもしれません。
つくづく、プロの世界は厳しいものだ・・・と思いますが、出番があってこそのフットボーラー。
まだ、公式発表があったわけではありませんが、新天地での活躍を祈りたいと思います。