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フィリペ・コウチーニョを手放すことはない(ユルゲン・クロップ)


多くのレッズファンから愛されているリトル・マジシャン。
10番を背負ったブラジル人は、すっかりリバプールの顔となりました。
今シーズンあたりは特に、ワンランク上へ行ったか!と、思わせるような仕事をすることも増えてきましたね。
そんなコウチだけに、欲しがるビッグクラブがあったとしても不思議ではありません。

よく報道されるのは、バルセロナがコウチを狙っているという話ですが、その件についてユルゲン・クロップ監督は、コウチがアンフィールドを離れることはないと明確に答えています。

ユルゲン・クロップ監督の言葉は、Sky Sportsで取り上げられていますが、記者に対し、「彼が新しい契約にサインをしたのはいつだっけ?」と、まず逆に問いかけています。

コウチとリバプールとの契約は、本年1月に結ばれ、5年間の長期契約だとされています。

そのことをユルゲン・クロップ監督はまず語った上で、オーナーの考えについても言葉にしています。

リバプールのオーナーは、いわゆるお金のために、誰であろうと売ることなどしない考えだと、ユルゲン・クロップ監督は明言しています。

「新しい血も必要だ」
と、ユルゲン・クロップ監督は語っていますが、根幹に流れている考えは、とにかく今リバプールにいるプレイヤーを大切にしたいということが、よく伝わってきます。

私なりに解釈すると、ビジネスのために、あるいはお金儲けのために、プレイヤーを売るようなスタイルをリバプールは取らないよと、ユルゲン・クロップ監督が改めて語ったものだと思います。

コウチ自身も、非常にしっかりとした考えをもった青年であり、今の自分がなぜあるのかを十分に理解していることでしょう。

来シーズンも、より進化したリトル・マジシャンの華麗なプレイが見られそうです。

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