リバプールの10年プレイヤーとして、先日は特別表彰を受けたルーカス・レイバですが、今日がリバプールのプレイヤーとなって、ちょうど10年目にあたります。
ブラジルで育ったルーカス・レイバは、フットサルからフットボールに入り、グレミオに所属して、その才能を開花させていきます。
リバプールへ来る当時には、ブラジルの将来を担う期待の若手として、注目されていたプレイヤーでした。
リバプールへ加入してからのルーカス・レイバですが、期待が大きかっただけに、試練も経験していますね。
よくシャビ・アロンソと比較をされたり、時にはハビエル・マスチェラーノと比べられたりと・・・。
しかし、ルーカス・レイバはよく批判にも耐えて、自分のプレイスタイルを確立していきます。
その精神力には、頭がさがります。
リバプールでのキャリアを積み重ねてきたルーカス・レイバ。
その間、ブラジル代表にも選出されていますが、大きな怪我も経験するなど、決して平坦な道ではありませんでした。
それらを乗り越えて、いまやリバプールの10年プレイヤーですからね。
素晴らしい功績だと思います。
? A decade ago today, @LucasLeiva87 joined #LFC! pic.twitter.com/t1pfhUvqLy
— Liverpool FC (@LFC) 2017年5月11日
1987年1月9日生まれのルーカス・レイバ。
30歳になりました。
移籍市場が巡ってくるたびに、放出の話が浮上するわけですが、この夏はどうでしょうか。
いて当たり前と思っていた人が、突然いなくなったとき、人は寂しさを実感するものだと思います。
この夏に、どんなことが待っているのかは、私には分かりません。
ただ、ルーカス・レイバがプレイする姿は、しっかりと目に焼き付けておきたいと思っています。
10年目にあたり。
おめでとうルーカス!