本日開催のウェストハム戦。
この試合ばかりは、勝ち点3以外の結果は考えられないと言ってもいい重要な一戦になると思います。
事前情報によれば、ロベルト・フィルミーノは間に合わないようだし、トップ4入りの鍵は、イングランド代表の2人に託すことになるやもしれません。
イングランド代表の2人とは、アダム・ララーナとダニエル・スタリッジのこと。
怪我から戻り、徐々に実戦に慣らしてきた段階ですが、ここに至り、もはや先発からがんばってもらうしかない状況にも思えます。
主力級の主立った顔ぶれでいえば、ジョーダン・ヘンダーソン、サディオ・マネそしてロベルト・フィルミーノという核がいないウェストハム戦。
もう、イングランド人の2人に賭けてみるしかないようにも思います。
くしくもユルゲン・クロップ監督は、トップ4フィニッシュへ向かい、「ダニエル・スタリッジを100パーセント信用している」とも語っていると聞きます。
ここで一仕事、大仕事をしてもらう時かもしれません。
もし、今日の試合でダニエル・スタリッジが持てる才能を発揮してくれれば、リバプールファンも心からの拍手を送ることでしょう。
アダム・ララーナに関しては、黙っていても走る!と思います。
あとは、リバプールに勝機を呼ぶとすれば、コウチ、ジニ、エムレ・チャンのミドルあたりでしょうか。
今日の試合に関しては、セットプレイも大切にしたいですね。
センターバックがヘッドで押し込むもよし。
とにかく、勝ち点3こそ!という試合になりそうです。