プレミアリーグ 試合日程・結果

リバプール対ミドルズブラ戦の結果と感想


先ほど、アンフィールドでのプレミアリーグ最終戦、対ミドルズブラ戦が終了しました。
試合結果は、3-0でリバプールがクリーンシートでの勝利。
トップ4フィニッシュを果たし、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を決めています。

試合開始早々からリバプールが圧倒的にボールポゼッションをし、攻め込みますが、ゴールまであと一歩という展開となりました。
しかし、ファーストハーフ終了間際にジョルジニオ・ワイナルドゥムが貴重な先制ゴールを決めたことが、非常に大きかったと思います。

3ゴールの得点経過は次のとおりです。

■45+1分:ジョルジニオ・ワイナルドゥム
■51分:フィリペ・コウチーニョ
■56分:アダム・ララーナ

ジニはビッグマッチに強いことから、ゴールを決める気がする・・・と、以前書かせていただきましたが、やはりやってくれました。
右サイドからの攻撃において、ジニが相手ボックス内に侵入してボールを受け、ゴールニアをぶち抜いたシュートでした。

リバプールの2点目となったコウチのゴールは、ダニエル・スタリッジが得たフリーキックを直接決めたもの。
ややゴールの右側からのキックとなりましたが、左サイドネットに直接蹴り込んでいます。

だめ押しとなったアダム・ララーナのゴールは、自陣から5人によるカウンターをしかけ、その流れの中から最終的にアダム・ララーナが決めきったものでした。

マンチェスター・シティとアーセナルが早い段階でリードをしているという情報が入る中、リバプールは勝ち点3が絶対条件になりましたが、結果的に3ゴール、クリーンシートで試合を決めることができました。

チャンピオンズリーグ出場決定!ということで、夏の補強も基本路線が練られることでしょう。

今シーズンを通じての振り返りについては、稿を改めたいと思いますが、今シーズンもプレミアリーグの全試合について、結果と感想を綴らせていただきました。
お付き合いくださった読者の皆さんに、心からお礼を申し上げます。

本当に、ありがとうございました。

リバプールの選手交代についても、結びにまとめておきたいと思います。

■79分:ロベルト・フィルミーノ→ルーカス・レイバ
■82分:ダニエル・スタリッジ→ディヴォック・オリギ
■86分:ジェイムズ・ミルナー→アルベルト・モレノ

ルーカス・レイバがボールを持つたびに、スタンドからシュートを促す声が聞こえましたが、ジェイムズ・ミルナーが途中交代したため、キャプテンのアームバンドを巻きました。

この夏、リバプールがどんなチームになっていくのか。
これからも、私なりに書いてまいりたいと思います。

重ねて、今シーズンもお付き合いくださいました皆さんに、心から感謝申し上げます。

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